ロックバンドはロゴも大切!格好いいバンドロゴを作成しよう!

ロックバンドは音楽性やメンバーの個性だけでなく、ロゴも大切な要素です。SNSでの宣伝やライブハウスでの告知など、ロゴが格好いいものだとより多くの人に興味を持ってもらえるでしょう。

今回は、ロックバンドのロゴの重要性や格好いいバンドロゴを作成にあたって覚えておきたいコツ、利用したいサービスについてご紹介します。

「デザイン初心者がロゴを作成する方法」

ロックバンドのロゴとは、バンドを象徴するアイコン画像のことです。有名なものだと、ローリングストーンズのロゴが挙げられます。

あの唇と舌の印象的なロゴは、ステッカーやTシャツなどいろんなアイテムに採用されています。他にも、ニルヴァーナのスマイリーフェイスなども有名です。

ロックバンドにとって、バンドロゴは非常に重要です。印象的なバンドロゴは、バンドに興味を持ってもらうきっかけになります。有名になれば、バンドロゴをあしらったグッズで収益を得ることもできるでしょう。このように、素敵なバンドロゴには大きな宣伝効果が期待できます。

より多くの人に自分たちの音楽を知ってもらいたいと考えている場合は、音楽と同時にバンドロゴにもこだわってみましょう。

ロゴを作成する際は、バンドの音楽性を考えて作成しましょう。幻想的な世界観を奏でるロックバンドに、メタルバンドのようなとげとげしいロゴは似合いません。ロゴを見て音楽を聴いてみたいと思ってくれた人の期待を裏切ってしまう可能性もありますので、バンドの音楽性やイメージに合ったロゴを作成するようにしましょう。

例えば、イギリスを意識したロックバンドの場合は、ターゲットマークの採用や赤と青、そして白を組み合わせたブリティッシュな色合いのデザインを意識するのがおすすめです。パンクロックバンドの場合は、大文字のAを大文字のOで囲んだサークルAのデザインなどを参考するのがおすすめです。

バンドロゴ作成の際は、アイコンと同時にロゴに使用するフォントや色使いも重要になります。シンプルなフォントと色でまとめるデザインも素敵ですが、可能であればバンドのジャンルやイメージに合わせたフォントや色を採用してみましょう。

ポップなロックバンドの場合は、優しい色合いで丸みのあるフォントがイメージに合います。メタルバンドの場合はとげとげしいフォントを濃い色で塗りつぶしてみたり、プログレッシブロックを演奏するバンドならサイケデリックな色合いなどもおすすめです。

また、ロゴのフォントはバンド名を表す大切な部分になりますので、見やすさや覚えやすさも考慮してフォントや色を考えて作成してみましょう。

バンドロゴは、メンバーと相談しながら作成することが大切です。どれだけ優れたデザインのロゴを作成しても、バンドメンバーが納得していなければトラブルの原因となってしまいます。また、どんなロゴにすればよいのかわからないときも、メンバーと相談することでヒントが得られる可能性があります。

音楽と同様にロゴの作成も共同作業だと意識して取り組んでみましょう。お世話になっているライブハウスの関係者にロゴ作成の相談をしてみるのもおすすめです。

メンバー全員が納得したロゴが出来上がれば、きっとバンドのモチベーションアップに繋がるでしょう。

バンドロゴの作成に行き詰ったら、ぜひ他のバンドのロゴをチェックしてみましょう。世界的に有名なバンドのロゴを見直してみると、思わぬヒントが隠されていることがあります。この際、まったく脈略のないバンドではなく、自分たちの音楽性に近いバンドや憧れているバンドのロゴをチェックするのがおすすめです。

音楽性が近いバンドや憧れのバンドのロゴをじっくりと観察して、どんな意図でそのロゴを採用したのかを考えてみましょう。可能であれば、ロゴが誕生した経緯も調べてみると新しい発見があるかもしれません。また、バンドが訴えたいことや作りたい世界観についてさらに知識を深めていき、それをロゴに反映させてみるのもおすすめです。

自分では作れないと思ったら、デザイナーに依頼するのも1つの方法です。知り合いにデザイナーがいる場合は、その人にバンドロゴを作成してもらえないかどうか相談してみましょう。また、SNSなどでバンドロゴ作成が得意なデザイナーを募集するのも一案です。

デザイナーに依頼するときは、あらかじめある程度の要件は固めておきましょう。そうすることで、デザイナーも仕事しやすくなります。そして、依頼するのが仲の良い知人であったとしても契約書は必ず締結しておきましょう。

契約書がないと、報酬やロゴの著作権などをめぐって後々トラブルが発生する可能性があるからです。

「ロゴ作成の依頼を検討中の方必見!製作会社で映画のロゴデザインを作る時の基本情報」

依頼できるデザイナーが見つからない場合は、クラウドソーシングを利用してみるのもおすすめです。クラウドワークスやランサーズといった有名なクラウドソーシングサービスを利用すれば、きっと素敵なバンドロゴを提案してくれる人が見つかるでしょう。

そんなクラウドソーシングですが、ロゴを作成したい場合はコンペ方式で募集するのがおすすめです。コンペ方式とは、不特定多数の人から提案をもらって、その中で最も気に入ったものを買い取る方式になります。複数の提案を吟味できますので、より希望に沿ったものを選びやすくなるでしょう。

ロゴジェネレーターを使えば、手軽にバンドロゴを作成できます。インターネット上にはたくさんのロゴジェネレーターが存在しますが、その中でもおすすめなのがDesignEvoです。1万以上のテンプレートが用意されているDesignEvoを使えば、デザインの原案が思い浮かばないという人でもきっと素敵なロゴを作成できます。

テンプレートだけでなく、フォントの種類も豊富なのも特徴です。テンプレートのデザインに好みのフォントで文字をつけるだけでも、見栄えの良いバンドロゴが出来上がります。これだけの機能を有していながら無料で、しかも登録不要で使えるのも嬉しいポイントです。

ロックバンドにとって、ロゴは音楽と同じくらい重要です。格好いいロゴを作成できれば、それだけで覚えてもらえる可能性が高くなります。ロゴの作成は、ジェネレーターの使用やデザイナーへの依頼などいろいろな方法があります。

ロゴはバンドの看板です。妥協せずじっくりと時間や予算をかけて、格好いいものを作成しましょう。

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